近年多発している自然災害。それに伴う地割れや液状化。
土の中は見えません。見えないからこそ不安。
我々オムニ技研がお客様の不安を診断・調査いたします。
目に見えない土の中の状態は体の中の病気と一緒。
プロの医師の目で、状況把握・最適な診断方法選出・治療が必要です。
オムニ技研が様々な情報から「土地の今」を見抜きます。
土地の色や土質、水路までの距離、田畑か住宅地か、
がけ崩れの危険性はないかなど、周辺をじっくりと観察します。
周囲の建物の外壁や基礎部分に異常はないか、道路に亀裂などがないか、
過去に水害などの災害がないかどうかを調べます。
新旧の地形図や造成計画図で土地造成の様子を調べたり、
近隣の地盤データなどを元に現場の地盤の強弱を検討します。
建物の規模や使用用途、その土地の状況などを元に、最も適した調査方法をご提案します。
一般住宅の地盤調査では多く用いられます。先端がスクリュー状に尖った鉄の棒(ロッド)に重りを載せ、どれほどの重さでどれだけロッドが沈んでいくかを計測します。当社ではコンピュータ制御を取り入れた全自動式の装置で、より正確な測定を行っております。
実際に地面を掘って、地盤のサンプルを採取します。これにより、支持地盤の深さ、地質構成、強度、圧密特性、土の分類特性などを知ることができます。
直径300mmの平らな鉄板に荷重を載荷し、その時間経過による地盤の変位を測定し、荷重・時間・変位の関係から地耐力を求めます。
土質試験ができない地盤でも、比較的簡単に地耐力などを測定できます。
専用の機器で地面に振動を与え、その揺れを受信機でキャッチし、地盤の強度を測定します。調査データはコンピュータで解析し、地層ごとの支持力や建物が建った場合の沈下量などを予測します。
関係者で現場情報を共有する事で、危険予知や近隣で起こりうるトラブル防止対策をご検討頂けます。
1ショットで360度さまざまな角度で現場確認を行う事が可能です。
以下写真はマウスまたはスワイプ操作で360度動かすことができます。
撮影現場1-1
撮影現場1-1 - Spherical Image - RICOH THETA
撮影現場2-1
撮影現場2-1 - Spherical Image - RICOH THETA
撮影現場2-2
撮影現場2-2 - Spherical Image - RICOH THETA
調査・診断の結果をお客様にもわかりやすく報告書にまとめ、
土地の健康状態について説明し、何かの対策が必要となる場合は、そのご提案を行います。
ご提案の内容に対し発注者の同意が得られた場合、詳細な対策検討を行っていきます。