2022/11/11
ピュアパイル工法
Warning: Invalid argument supplied for foreach() in /home/omni-giken/www/wp/wp-content/themes/omni-giken/single.php on line 16
高品質・高支持力・残土無し
ピュアパイル工法はセメントミルクを地中でそのまま杭状に固化させるため、地盤種別によらず、いつでもどこでもどんな場合でも高品質で高支持力を発揮する安心確実な戸建て住宅用の杭状地盤補強工法です。
施工方法の概要
先端に円錐型掘削ヘッドを装着した掘削ロッドを回転させながら支持深度まで掘進した後、セメントミルクを吐出しながら掘削ロッドを地上まで引上げ、セメントミルクを置換充填して、施工を完了します。また、円錐型掘削ヘッドを採用することにより、掘削土塊混入のリスクをなくしました。セメントミルクにはPPパウダーを添加するため、ほとんどブローティングをしません。

GBRC性能証明
第11-28号 改4
適用地盤
柱体先端地盤 | 砂質地盤、粘土質地盤 |
---|---|
柱体周辺地盤 | 砂質地盤、粘土質地盤、腐植土地盤 (ただし、腐植土地盤の摩擦力は考慮しない) |
最大施工深さ
柱体先端地盤 | 施工地盤面から10m |
---|---|
砂質地盤 | 施工地盤面から10m |
粘土質地盤 | 施工地盤面から10m |
適用建物
地上3階以下、建物高さ13m以下、延べ面積1500㎡以下(平屋に限り3000㎡以下) |
ピュアパイル工法の特長

- ピュアパイル工法は、円錐型掘削ヘッドを装着した掘削ロッドで、地盤を側方に押し広げながら支持深度まで掘削し、セメントミルクと置換することにより杭状柱体を築造します。
- セメントミルクと地盤を撹拌混合しないため、杭状柱体の品質は土質の影響をうけません。したがって、どんな地盤でも高強度・高品質を安定して発揮します。
- 施工法の原理から地盤を緩めないため、鉛直支持力が大きい。
- 腐植土地盤にも施工ができます。
- 硬質な砂質地盤ではスパイラルロッドを使用することで掘進性能が向上します。
- ストレートロッドには排土機構がないため、発生残土がほとんどありません。
- 比較的小径ですので、従来の柱状改良工法より多数の杭状柱体で建物荷重を、より分散して支持するため、安全安心です。
- 柱状改良工法よりも、低コストでの施工が可能です。
