2022/11/11
テラテック工法
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特徴
コンクリート土間床の傾斜・たわみ・沈下を現状の床面のまま維持しつつ、床下に特殊膨張樹脂を注入し、樹脂の膨張力で床面を押し上げて修正します。
工期が非常に短く、200 ㎡の広い面積でも1日で修正が可能。もちろん、狭い範囲の施工も可能です。
施工時に解体作業や機械の移動が生じないため騒音が発生せず、休日・夜間でも施工ができる上、水を使用しないので商品や機械を汚しません。
通常であれば床の打ち替えによる施工対象施設の業務停止期間が生じるものですが、
テラテック工法
は業務停止期間をゼロにすることも可能です。
施工手順
- 床の傾斜を計測・調査後に修正箇所へ注入口を設けます。
- 特殊ウレタン樹脂を注入口から床下に充填し、樹脂の膨張力を利用して床を押し上げます。
- 樹脂の注入量をコントロールし、ミリ単位の精度で管理して床を修正し、床の水平レベルを確認します。工事終了直後から床を通常通りに使用できます。
床の傾斜・たわみの修正例
段差の修正
施工実績
日本全国の工場・倉庫・店舗・公共工事・その他工事にて豊富な施工実績があります。
その他の特徴
テラテック工法は、特殊ウレタン樹脂を地盤の中に注入し、膨張力で地盤を圧密強化します。土間床の沈下修正のほか、振動抑制、止水などの応用も可能です。特殊ウレタン樹脂は土壌汚染を引き起こす物質を含有していないことが検査試験により確認されておりますので安心です。
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